講演の内容を書こうと思います。
まずは、観光業とは何かについての説明から入りました。簡単に言うと、「色々なサービスが融合した産業であり、地域社会産業である」とのことです。
話題としては、スイスが観光地になるまでの変化の説明がありました。昔は山などは迷信などで恐れられていて、例えば、ルネッサンス時代にはまだ山をテーマにした絵は描かれていませんでした。しかし、科学の進歩によりモノの見方が変わってきたことで、観光地になってきたということを説明してくれました。
また、北海道の観光業の話もしてくれました。その後、観光についてもう少し説明してくれました。小林先生によると、観光は文化的な行為であり、多面的で複雑な社会現象であるらしいです。そのため、観光は時代の持っている価値観が反映されます。つまり、同じ景色が目の前にあったとしても、見る側の認識や価値観によって違う風に感じるということです。
その後は、先生おすすめの観光地紹介でした。
以下は、講演の様子です。ご覧ください。
小林先生、ありがとうございました。